Music
小さなころから世の中に適応できない人間だった。
苦手なものが余りにも多かった。
私にとって、世界はあの頃からずっと怖いままだ。
どこにも持っていき場のない気持ちや、誰にも受け入れてもらえないことの辛さを詞にぶつけた。
たくさんの経験をして、たくさんの曲を作っていくうちに、
人に伝わるような詞に変化していった気がする。
自分の気持ちを押し殺して、何も言えずに生きてる人はきっともっとたくさんいるはず。
私がそんな人たちの気持ちに少しでも寄り添いたい。
そう強く思う。
Fashion
ある日、家族や友達から「恥ずかしい。みんなおかしいって思ってる。人になんて言われるか」と言われた。
それをきっかけに、周りから浮かないようなファッションで過ごす。
しかし、これは果たして自分らしいと言えるのか？こんな格好してても全然気分が上がらない。
洋服って、もっと自分の気持ちを高めてくれるものじゃなかった？！
そして、生まれて初めて自分のお金で好きな服を買った。
好きな恰好をすることで、キラキラでき、外に出る時の人の目の恐怖からバリアを張れるような、
そんな力強い気持ちになれることに気づいた。
今でも完全に人の目が気にならなくなったわけではない。
やっぱり家族から言われた言葉は今でも胸に刺さっている。
でも、もう私の好きなファッションについてどうこう言われても、自分を他人のために曲げる必要はない。
そう思って戦っていくことにした。
そんな私の姿を通じて、皆にも好きな服を思いっきり着れる勇気を与えられたら嬉しいな。
Jimny
今乗っているジムニーJA11-5型は私が初めて自分のお金で手に入れた車。
私は外を歩いたり、公共交通機関に乗ったりするとなぜか物凄く疲労する。
人・騒音・匂いなどすべてが大きな刺激となって押し寄せてくる感じがするから
だから自分の車で移動するのが楽で大好きだ
しかし、自分の車が突然止まったり壊れたりしたらどうしよう。
まったく分からない、どうしよう・・・とならないために、自分でできる範囲で自分の車の構造を理解しておこう
そう思って始めたジムニー整備。
自分で整備するなら絶対安全にやりたい。そう思って万全の対策をし、安全性を担保しながら整備をすすめるようにしている。
そんな生真面目とも言えるまじめな性格のおかげで、今まで雑な整備はしたことがない。
そうした日々の積み重ねで、私は今日もジムニーに乗っている
