リアブレーキ点検②
整備した日:2015/5/8
アカチェリーナ
この記事は、みんカラに投稿した記事のリライト版です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2421805/car/1935594/3997884/note.aspx
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ピストン錆びている…!とりあえずブレーキパーツクリーナーをし、
フルードが出てきてしまっているので、残量確認(バイスをもう1本追加して噛ませてみたが意味が無い)再度ピストンに戻り、800番の耐水ペーパーでゴシゴシ
錆び取り後、ブレーキグリスを塗って待機。今度はピストンが入っていたキャリパー内側も錆を同じく800番で落とし、ウエスで一回拭いてからピストンを戻す。
めちゃめちゃ急ぎました…
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綺麗になったピストン
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フルードが漏れないためのゴムもパーツクリーナーで洗浄後エアーで水分を飛ばし、少しだけグリスを塗り、ピストン(にもグリス)につけた…
フルードが飛んだりしたら大変なので慎重な作業でした…
終ったらほぼ意味をなさなかったバイスを外すのを忘れずに…
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シュー等々、元に戻していきます。しかしながらこれは大変だった…
ウォーターポンププライヤーでシューを固定しながら無理矢理伸ばす。
とサイドの調整の部分(カチカチする所)が勝手に動く!(@△@)アァ!そこで一番いいと思われる方法を考えた。
①真ん中のばねを外す。
②シューを上下で合わせる(ピストンの両端と下のばねの部分)
③シュー同士を中央に扉を閉じるような感じで寄せ、
真ん中のばね(シュー同士をつなぐばねとサイドの調節と右側のシューをつなぐばねの2つ)をつける
この時にサイドの調節を最初の位置に戻しておく
④シューを開くようにして元の場所に戻し、左右のそれぞれ真ん中の部分を固定するこの方法が一番楽だった
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ドラムをオレンジに塗っておき、組み付けました
後はエア抜きしてブレーキを踏んで当たりを出せば完成
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できた!
前輪のキャリパー同様、チラ見せwリアブレーキも細心の注意を払って慎重に作業しました。
下調べをしっかり。少しでも分からなくなったら作業中断し、調べに走る。
それでも分からないことは車屋さんに勤めている人に聞きました
ブレーキは重要部分ですから、チェックも念入りです!
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著者
アカチェリーナ4世

リアブレーキ点検①
初めてのフルード交換