初めてのフルード交換
整備した日:2015/5/8
アカチェリーナ
この記事は、みんカラに投稿した記事のリライト版です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2421805/car/1935594/3215042/note.aspx
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リアブレーキをチェックしたので、エア抜きを兼ねてフルード交換をします!
念入りに下調べをしましたまずフルードの入っている場所をチェック!あのやたら白く発光しているように見えるあそこだ!黒い蓋が目印だ
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用意するもの①
フルード
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用意するもの②
大活躍 オイルサクションガン先輩
フルード交換に使います
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用意するもの③
ワンマンブリーダータンク
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キャリパーの裏あたりに蓋のついたブリーダープラグがあり、
その蓋を取って、メガネレンチ10mmをまずセット。
その上からワンマンブリーダータンクの逆止弁がついた先のホースをねじ込み、針金で根元を留めてから、
ワンマンブリーダーを写真のこの場所にすっぽり挟み込み、Sカンで上にひっかけて留めてあります
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ここで本来ボンネットのフルードカップに入っている古いフルードを抜き取るんだけど、前回のリアブレーキを清掃する際、流れ出してしまってほとんど新しいフルードになっていたのでそのままMAXまで入っているのを確認して作業開始!
まずフットブレーキを2,3回踏み、ブレーキラインのフルードを送っておかないとブリードプラグを緩めた時にエアが入ってしまう恐れがあると
調べた時に知ったので、これをする。同時に前回のリアブレーキ点検の時に組み付けたブレーキの当たりを出しておく
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ブレーキドラムの上に伸びているのがメガネ。まだ緩めてません。
その横に積んであるのはメガネを支えるものです。
30°位緩めれば充分です。
というかそれ以上緩めるとフットブレーキを戻す時にエアーが入っていつまでたってもエアーが抜けません(無駄に1リットルもフルードを使いました汗)
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緩めたら助手の人に来てもらいましょう。
フットブレーキをゆっくり4回踏んでもらい、自分はワンマンブリーダータンクをチェック。フルードタンクの最低ラインを切らないように数回ごとにフルードの残量をチェック。少なくなったらオイルサクションガンで補充。
エアが出てこなくなるまでこれを繰り返し、出てこなくなったら終了。ブリーダープラグを閉め、フルードが飛び散らない様気を付けながらワンマンブリーダータンクのホースを取る。
最後に周辺を水で掃除し、ブレーキパーツクリーナーをかけてからエアーで飛ばして、タイヤを付けて終了
エンジンを掛けてブレーキをチェック。サイドもチェック。
問題なく効いています!感動です試運転は、まずは敷地内で数日様子を見ます!
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著者
アカチェリーナ4世
リアブレーキ点検②