2024年車検前整備
整備した日:2024,12,7
2024年6月
ウォーターバルブ交換(ヒーターのクーラント室内循環を制御する部分)
2024年9月
3年前からエンジン回転数が時々おかしくなり
ハンチング症状が出ていたが
最近ひどくなり、10分も走るとハンチングが出るようになったため
ソレノイドバルブ清掃(キャブクリーナーにて実施)
ソレノイドバルブのガスケット廃盤のため、自作するもクーラント漏れが起き
エンジン回転数が今度はアイドリング時に1800回転から下がらなくなった
その後、プラグホースを交換したが症状改善せず
(点火プラグは前回の車検時に交換済み)
なじみの自動車工場へお願いすることに
問い合わせると、ソレノイドバルブのガスケットのような
廃版部品がある場合のものは
全てASSY交換にするのがセオリーだと教えてもらった
私がアイドリング不調の原因だと思っていた
ソレノイドバルブは原因ではなく
その隣にある部品が原因だとのこと
まれにサーモスタッドが故障していて
ハンチングが起こる場合があるとのことで
サーモスタッドは購入以来
無交換であることを伝え、交換してもらった
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私が交換して無事クーラント漏れとなった
ソレノイドバルブ
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どうしようもないので、ASSY交換してもらった
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アイドリング不調で交換が必要だったのはこっち
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次は自分で交換できそう(もうしばらく整備はやりたくない)
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右の所に黒いコンピューターがついている
アイドリング制御をしているのだろう
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多分、アクセルワイヤーをひっかける所じゃないかな?
去年おっとしにアクセルワイヤーを交換した時見た記憶のある形
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問題なかったサーモスタット
でもなんかヒーターの風は弱い
ホースの中で枯葉詰まってるのかなぁ
2024年12月
・リアデフ(ドライブシャフトとの継ぎ目部分)パッキン交換
・フューエルフィルター(とその周辺ボルトナット)交換
・ATF交換(トルコン太郎で!!!)
・マフラー交換(社外→純正に)
・触媒側のマフラーのリアマフラーとの間の金属ステーが腐敗していたため、自作してもらう
・左リアブレーキシュー交換
デフとドライブシャフトの間のパッキンからオイル漏れ
パッキン交換してもらう
シャフトの角度分パッキンの入れ込み位置を調整してくれたとのことで
交換後からはブレーキング時のガッ・ガッ・ガッ・ガッという音がしなくなった
フューエルフィルター交換を提案され、自分で変えようと思って4年前に買ったパーツを渡す
購入後、無交換だったため、ボルトの頭が切れる危険があったが
全て外せたとのこと。
フィルターは完全に詰まっており、呼気も通さないほどだった
ATF交換を提案されたが、無交換の旧車の場合、交換することでスラッジ詰まりの可能性があるため
トルコン太郎を持っているのであればお願いしたい、と申し出た所
トルコン太郎を持ってらっしゃったため、喜々としてお願いする
アイドリング状態で透析のように古いATFを抜き上げてフィルター越しにろ過
新しいATFを入れる
という行為で
3回交換したとのこと
ずっと気になっていたATFを交換して
変速の際もたついてた感じが無くなった
マフラーが完全に折れているため
溶接でつなげるよりは交換した方がいいと
提案され
私もマフラーの音がうるさいことが気になっており
社外のマフラーをやめて純正のマフラーの中古で
お願いできないか打診
いいのがあったと連絡あり、中古の純正マフラーになる
その際、前側と後ろ側のちょうど間あたりのステーが錆びにより朽ちており
似たような機構で製作し、取り付けてくれたとのこと
アイドリング音が劇的に静かになった
一番うれしいことかもしれない
私は爆音とか嫌なのでできれば静かに
純正がもっとも質がいいマフラーと言われているので
純正で走りたかったのでうれしい
左リアのブレーキシューが固着しており出てきてないと判明
交換後に部品を見ると
かなりのサビがついていて
これは前回の車検の人が発見できたレベルではないかと思った
点検整備記録簿を書く時にタイヤの真ん中の部分を外して
ディスクブレーキの残り幅を図って記録しなければならず
その時に目に入る位置にある
何も見てない(古い車を見る技術のない人も多くいる)
整備工場もある一方
今回のような素晴らしい目をお持ちの整備工場もある
ほんとに人と人、出会いがありがたい今日この頃
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著者
アカチェリーナ4世
